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浄化槽保守点検

浄化槽について

生活排水などの汚水を、「沈殿」による固液分離機能と微生物の浄化作用を利用して綺麗にする装置を浄化槽といいます。

これは日本独自に開発された汚水処理施設で、川や湖を汚している主な原因の生活排水を処理し、公共下水道以外に放流します。

浄化槽
富士山と清流
維持管理・点検作業

いま美しい自然を守るために環境保全の取り組みが注目されています。その中でも浄化槽処理は水質環境に貢献しております。浄化槽を常に正常な状態で使用するには定期的な管理が必要です。
これは浄化槽法第8条~第12条で定められ使用者に義務付けられています。家庭から出る汚水、排水を浄化して、自然へ戻してやることはかけがえのない地球を守る第一歩なのです。

浄化槽種類

単独浄化槽

し尿のみ

合併処理浄化槽

し尿・雑排水(台所や風呂)

フロー

主な業務(35項目の保守点検作業)

外観検査、実施内容

  • 設置状況

  • 水素イオン濃度

  • 逆先

  • 嫌気濾床槽

  • 塩素イオン濃

  • 振動状況

  • 処理水槽

  • 設備の移動状況

  • 汚泥沈殿率

  • 汚泥移送

  • 沈殿槽

  • 残留塩素濃度

  • 流量調整槽

  • 消耗部品点検

  • 蚊、ハエ等の発生

  • 溶存酸素量

  • 配管系統

  • 分離接触ばっ気槽

  • 温度

  • 放流管きょ

  • エア配管

  • 悪臭の発生

  • 亜硝酸性窒素

  • 検査結果書作成

  • 送風機の状況

  • 消毒槽

  • 流入管きょ

  • 電気系統

  • 消毒剤の補充

  • 透視度

  • 清掃判定

  • 騒音状況

  • 循環装置

  • 分離ばっ気槽

  • 点検報告

保守点検期間

浄化槽法第10条1項の規定により(3ヶ月、4ヶ月)おきに国家資格取得の浄化槽管理士が保守点検に伺います。
また、浄化槽にトラブルが生じた場合、期間以外にも無料で何回でも保守点検に伺います。

新緑の葉と水滴

維持管理は故障や傷みから浄化槽を守ります。早めのメンテナンスをお勧めいたします。

029-227-5055

浄化槽保守点検の契約までの流れ

電話の問い合わせ

①お問い合わせ(お見積り無料)

●ご相談、どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。

訪問

②ご訪問

●ヒアリング、現場確認を致します。

提案

③ご提案・お見積り

●お見積り、点検内容を詳しくご説明いたします。

契約

④ご契約

●点検内容、お見積りにご納得いただきましたら ご契約となります。

点検男性

⑤点検実施

●責任を持って点検いたします。

​点検中、点検後も気になる点がございましたら遠慮なくお声かけ下さい。

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